2026年11月 マドリードのフラメンコ
11月は、マドリードが再び地元の人々のものになる月です。観光客の波が引き、文化シーズンは最盛期を迎え、街はクリスマスのイルミネーション点灯の準備を始めます。そして月の半ば、16日にはフラメンコがその記念日を祝います。
11月にマドリードにいらっしゃるなら、カルダモモでの一夜は、地元の人々と同じようにこの街を味わう方法です。暖かい室内で、舞台からわずか数メートルの距離で、本物のフラメンコを。
11月のフラメンコショー ― プログラムとチケット
11月中、カルダモモでは毎日4公演 ― 18:00、19:30、21:00、22:30 ― を開催し、8名以上のアーティストが生で出演します。歌、踊り、ギター、パーカッションはすべて生演奏。小規模な会場で、観客はアーティストから数メートルの距離で鑑賞できます。
出演者は毎週入れ替わるため、同じ夜は二度とありません。ご来場日の出演者は週間プログラムでご確認ください。
11月は諸聖人の日の連休で始まり、9日はマドリードの祝日(アルムデナの日)です。需要の高い日程で座席数も限られていますので、お早めのご予約をおすすめします。
11月16日:国際フラメンコデー
2010年11月16日、ユネスコはフラメンコを人類の無形文化遺産に登録しました。以来、毎年11月16日はスペイン全土で国際フラメンコデーとして祝われています。
この日を祝うのに、マドリード市の文化遺産でもあるタブラオほどふさわしい場所はそう多くありません。当日もカルダモモはいつも通り、4公演と生のクアドロでお迎えします。今年フラメンコを一度だけ観るなら、ぜひこの日に。
11月にカルダモモがマドリード最高のタブラオである理由
カルダモモは1994年からエチェガライ通りで営業を続け、ニューヨーク・タイムズが推薦するマドリード唯一のタブラオです。Googleでは4,100件以上のレビューで4.5★、TripAdvisorでは2,750件で4.6★。世界で初めて完全バリアフリーを実現したタブラオでもあります。
違いは距離にあります。大劇場とは異なり、ここではフラメンコが2メートル先で起こります。踊り手の息づかいが聞こえ、床を打つかかとの響きを感じ、歌い手の表情が見えます。外が寒い季節、小さく温かい会場でのマドリードのフラメンコショーに勝る夜はありません。
11月のマドリード ― 知っておきたいこと
11月のマドリードは秋本番。晴れて涼しい日中、最高気温は15度前後、夜はすでに冷え込みます。街角で焼き栗が香り、美術館は行列なし、テラスにはヒーターが並ぶ季節です。
文化カレンダーは最盛期で、劇場は満席、季節の大型展覧会も開催中。そして月末には街にクリスマスのイルミネーションが灯り、夕暮れの中心街は必見の散歩道になります。
カルダモモはエチェガライ通り15番地、プエルタ・デル・ソルから徒歩5分、イルミネーションのルート上にあります。夜の締めくくりに、チケットにタパスメニューまたはパエリアを追加して、タブラオでお食事をお楽しみください。