フラメンコの一流アーティストやフラメンコ通が集まる場所、カルダモモは、この芸術に対する愛の象徴となっている他、ホアキン･コルテス、エンリケ・モレンテ、エストレリャ・モレンテ、ホルヘ・パルド、アントニオ・カルモナ、ラモン・エル・ポルトゲス、トマティート、ライムンド・アマドールをはじめとするビッグアーティストが認める注目のスポットにもなっています。
1994年のオープン当初から、新進気鋭の若手アーティストが集まるのが常で、そんな彼らは、カルダモモを新たな音楽への探究心を表現する「リハーサルルーム」のように感じ、その後、超有名なプロとして舞い戻り、舞台に立っています。
観客の皆様に純粋かつ本物のフラメンコをお届けすることに専念し、何年も精力的にアーティスト活動を続けた結果、カルダモモは、今や毎日ライブショーのスケジュールを組み、月替わりで幅広いフラメンコを紹介しています。

20フラメンコの普遍的な重要性がユネスコに認められ、2010年には「無形文化遺産」に登録されました。その意味でも、またそのずっと前から、カルダモモでは、フラメンコは肌で感じ、流れる血、情熱、生命感、そして感情で表現されています。それは、声を上げ、感覚が研ぎ澄まされ、世界中の魂を喚起する、むき出しの心が発する言葉。

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