カルダモモ週間芸術プログラム
カルダモモの芸術は決して止まらない。毎週出演者を刷新し、決して繰り返されない公演の中で、フラメンコの力と真実を感じていただく。
十二月のマドリードには特別な光がある。しかし夕暮れが訪れ、エチェガライ通りに冷え込みが増すと、真の温もりは私たちのタブラオの壁の中に身を潜める。今週 カルダモモ では、フラメンコを祝うだけでなく、出会いとこの大切な季節の感情を、心から生まれたプログラムとともに祝う。
このクリスマスの時期に、私たちは何よりも献身を体現するアーティストたちを集めた。週を通して、クララ・グティエレス が舞踊の軸となり、彼女ならではの優雅さと力強さをもたらす。週前半、25日までは ラ・フラカ の圧倒的なエネルギーと ホスエ・レジェス の存在感が加わる。26日金曜日からは舞台が変貌し、マリアーノ・ロサノ の経験と クラウディア・ウトレラ の瑞々しさを迎え、週を黄金の締めくくりへと導く。
しかし カルダモモ のフラメンコは常に対話である。マリオ・モントーヤ のギターの支えなしには、このすべては意味を持たない。彼は視線を交わさずとも踊り手と通じ合っているかのようだ。歌では カンク、ディエゴ・アマドール、エロヒム の声が、空間を満たすケヒーオで多くの人の肌を震わせ、ルッキー と トポ の正確な打楽リズムがそれを支える。
私たちはこの季節が分かち合うためのものであることを知っている。だからこそ、毎日四回の公演(18:00、19:30、21:00、22:30)を行っている。マドリードでの予定が何であれ——イルミネーションを見た後でも、家族との食事の後でも、街歩きの途中でも——私たちと腰を下ろし、ワインを一杯頼み、舞台で起こるすべてに身を委ねてほしい。ここでは、すべての公演が二度と同じ形では繰り返されない物語だからだ。
12月24日は公演が3回行われ、開始時間が1時間早まります。公演時間は17時、18時30分、20時となります。
この特別な一週間に私たちと過ごしたいなら、満席になる前に早めの予約をおすすめする。
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